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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

古川俊治君 これ、緑でちょっと書きましたけれども、二回目打っても抗体価上がらないし、免疫細胞、免疫担当細胞も上がっていかないんですね、細胞性免疫も。ということは、それで二回目打ってしっかり免疫が付くかどうかという議論は科学的じゃないですよ、それって。免疫指標って二つとも変わらないと言っているわけだから。  これだけ情報が出ている中で、やっぱり打っている人には言うべきじゃないですか。

古川俊治

2020-11-24 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号

それから、何度も申し上げますが、やっぱり、免疫細胞の記憶があるとおっしゃいましたけど、どの程度持続するかというのはかなり大きな問題だと思いますから、これは今もう局長にも認識いただきたいのは、ファイザーのとか、ファイザーの治験って二年間やっているんですよね。我々は、一応初期の発症データをもって、恐らくそれで彼らが申請してきて、それで受け入れることになると思うんですけれども、まあ仮定の話ですから。

古川俊治

2020-11-18 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

伊佐先生もきのう御質問にありましたけれども、抗体が体内に形づくられて、これがどれぐらいもつのか、免疫細胞がどれぐらい機能するのかといったことについてもなかなか読めないところですよね。でも、時間的な限りがあることは間違いないわけです。ワクチンを打って抗体ができました、免疫細胞機能し出した、だけれども、それは未来永劫続くものではない。そうしたら、また切れるころに打たなければならない。

繁本護

2020-11-17 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

抗体以外に、我々の中には大事な免疫細胞何種類ものものがあって、抗体をつくるのはBリンパ球B細胞ですけれども、B細胞だけが大事なんじゃなくて、実際に、先天的に抗体をつくれない患者さんがコロナにかかって治っています。すなわち、抗体はなくても治る人がいる。ということは、抗体だけを指標にした集団免疫の考え方というのは誤りがあるということであります。  

宮坂昌之

2020-04-28 第201回国会 衆議院 予算委員会 第20号

ということは、ウイルスが出てきました、そして、私も厚生労働省のドクターから教えてもらったんですけれども、IgMという抗体がまず出てくるんですか、IgMという抗体が抑えて、そして免疫細胞がぱくっと食べる。そして、その後に、今度はIgGですか、という抗体が出てくる中で、そしてその数がふえていくということになると、どんどんどんどん抗体性、つまり、免疫力が高まっていく、こういうことだそうであります。  

前原誠司

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

それで、今回の本庶先生ノーベル賞受賞は、改めて繰り返すまでもなく、がん細胞免疫機構にブレーキをかける分子PD―1を発見されまして、そういう分子PD―1を阻害する免疫チェックポイント阻害剤というものが開発された、こういう経緯によりましてノーベル賞を受賞されたわけでございますけれども、活性化した免疫細胞がんを自滅に追い込んでいくという全く画期的な発見、発明であったというふうに評価されているところでございます

竹内譲

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

竹内分科員 そこで、センターとしては、がん免疫細胞の制御であるとか、がん免疫最適治療部門であるとか、薬理であるとか、それから生体マーカー開発とか、いろいろ非常に組織整備も必要だ、それからまた、がん免疫作用機序を総合的に捉える基礎、臨床を分野融合した横断的な解析が必要だというふうに言われておりまして、そういう意味では、免疫学的解析であるとか、遺伝子解析であるとか、イメージング解析であるとか、非常

竹内譲

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

喉の免疫細胞は乾燥すると機能が弱ってしまうため、小まめに湿らせることで免疫機能が高まるというのだ、特にお茶は殺菌作用があるのがお勧め、二十分置きに喉を湿らせて、大谷院長のようにインフルエンザコロナウイルスを寄せつけない体を手に入れよう、こういうふうなテレビ番組がありました。  マスクやアルコール消毒を買いに行ったんですけれども、売っていないんですね、残念ながら。

山井和則

2019-01-31 第198回国会 衆議院 本会議 第3号

庶先生研究を見ても、免疫細胞の働きを明らかにしようという目的で行われたものが、結果としてがんの新しい治療法につながり、多くの患者を救っています。同じように、日本人がノーベル賞を受賞した青色発光ダイオードiPS細胞なども、基礎研究の中の予期せぬ発見が実ったものです。科学技術立国を目指す我が国にとって、基礎研究を支援することは国の重要な役割の一つと考えます。  

斉藤鉄夫

2017-06-01 第193回国会 参議院 内閣委員会 第9号

医療法人社団滉志会瀬田クリニックグループ医療法人社団葵会事業は、特区法の規定に従い、医療提供体制確保に責任を有する神奈川県知事の合意の下、平成二十六年十二月九日に区域計画に位置付け、それぞれが提供するがんに対する次世代型の免疫細胞治療循環器領域再生医療などが高度な医療であることなど、特例の要件を満たすことを同年十二月十八日に厚生労働大臣同意協議などを通じて確認した上で、平成二十六年十二月十九日

山本幸三

2017-04-25 第193回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

免疫細胞をふやすのに、ここでiPS細胞とか再生医療が使われるわけなんですね。ところが、再生医療に関しまして、法律ができたことによって後押しをしてもらえる環境が整いました。これは、この法律ができる前に、京都での幹細胞治療での死亡例を教訓としているわけなんです。  

伊東信久

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

そのほかにも、パーキンソン病、目の難病患者網膜細胞の移植、また、がん免疫細胞の作成により白血病治療への活用、難病研究で六疾患の薬の候補物質発見などの研究成果も発表されているわけでありますが、私は、これは本当に大いに期待したいし、まだまだいろいろと課題があるのはわかっているんですけれども、本当に前向きに取り組んでいらっしゃる研究チーム、教授の方々に敬意を表する次第であります。  

菅家一郎

2013-05-24 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

実は、資料で差し上げている、もともと山中先生のところの研究所にいた青井先生にきのう一生懸命つくっていただいたわけなんですけれども、前も最後に御説明しましたように、ウイルスを使ってがん細胞を破壊させよう、それを、点滴による全身投与をさせよう、だけれども、全身投与して、ウイルスがたまたまがん細胞に行くかどうかわからないから、そこに、iPSで多量につくった免疫細胞を使って運んでいってもらう、こういった治療法

伊東信久

2010-10-21 第176回国会 参議院 環境委員会 第2号

それはやはり、子供環境が極めて大変な状態になってきているということでありますけれども、やはり子供がいわゆる環境弱者であるということでありますので、お母さんの体の中にいるとき、胎内にいる間、あるいは出生後の最初の二週間、子供たちは脳の神経細胞から免疫細胞まで、体のあらゆる部分で驚くべき細胞増殖を経験すると。  

加藤修一

2008-04-22 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

さて、私たち研究チームは、最近、新しい免疫細胞、NKT細胞を利用した、注射の要らない経鼻インフルエンザワクチン開発に成功しました。この成果は先月発行されたアメリカの専門誌に掲載されたのですが、私たちはその中で、このワクチンが幅広い防御能を持ち、鳥インフルエンザに対しても有効であることを証明しました。

清野研一郎

2008-03-19 第169回国会 参議院 予算委員会 第11号

特に、平成十六年度から開始しております革新的ながん治療法等開発に向けた研究推進事業の中で、免疫細胞を活性化し、がんを攻撃させる治療法として四つ課題を選定して研究を推進しております。この四つ課題においては、現時点において、いずれも安全上の問題がなく一定の効果が認められる結果が出ております。  ただ、この本事業平成二十年度が最終年度となっております。

池坊保子

2007-02-22 第166回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

ですから、放射線で焼くなんという言葉がありますけれども、それは全くの誤解でして、何で治るかというと、がんが異物に見える、がんの面が割れるから、免疫細胞がんを攻撃して、がんがかさぶたのように消えるのであります。ですから、そういう意味では、放射線治療というのは広い意味では免疫療法に属します。とても人に優しい。  

中川恵一

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

この原因につきましては、ウイルスではなくて自己免疫説というのが有力のようでございますが、私も免疫専門でございますのでよくわかります、免疫細胞の攻撃で脳とか脊髄が破壊されるということがわかってきております。HAM原因解明も、実はそれと同じレベルにすぎないと私は思うわけでございます。

江田康幸

2003-07-09 第156回国会 衆議院 法務委員会 第31号

先ほど言いましたこの方は、HIV感染者であるということは、一定免疫細胞が下がれば、当然、治療をちゃんと受けていかないと命にかかわってくるわけですよ。だからこそ、自分で告知して、しかもその上で、言っているわけですよね、検査もされて、治療を続けなきゃならない。そして、抗HIV薬、エイズの薬は、一たん飲み出したら、途中でやめるわけにいかないんですよ。やめるとどうなるかというと、この薬に耐性ができます。

家西悟

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